勉強の効率を上げるテクニックの一つに、テキスト(情報)の一元化というものがあります。
これは"あらゆるテキストに載っている情報を一つのテキストにまとめてしまう"、ということです。
合格体験記を見ていても、「テキストの一元化を徹底しました」などと書かれていることが多いです。
実践方法を簡単に紹介すると、
1、ベースにするテキストを決める
2、サブテキストに載っていて、ベーステキストに載っていない情報はすべてベーステキストに書き込む
これだけです。
メリットとしては、
1、ベーステキストに必要事項は全て集まるので、復習はベーステキスト一冊のみで済む
2、ベーステキストに元から書いてあるもの(絶対的に必要なもの)と自分で書き込んだもの(補充的部分)が一目で分かり、メリハリがつく
3、何より持ち運びが楽。自習室に行く時もベーステキストだけで十分
4、テスト中に思い出すとき、ベーステキストのみから引っ張ってこれる→映像として思い出しやすい
5、直前確認の時などの見落としが減る
6、ベーステキストに移す時に書くことで覚える
などなど、メリットは計り知れません。
テキストは必ず1冊、多くても2冊に絞りましょう。
特に世界史、日本史などの暗記分野は一冊に絞ることが絶対条件です。
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